2022連凧~笑み舞う~報告

2022年3月13日(日) 9:30 小雨。海岸公園センターハウスに集合。
すでに和太鼓Atoa. 凧の会のいつものメンバーが集合していました。10:00海岸に向かい、凧あげの準備を始めたことから雨も止み、凧にとっては最高の風、凧はぐんぐん上がりあっという間に準備完了。

海岸のゴミ拾いを楽しみながら浜辺を探索。

凧は、平和のシンボル。凧に祈りを捧げ、未来を思い楽しむとともに、被災地海岸線のこれからの変遷を見守り、生態系の再生の手助けとなることを目的としたイベントです。

1あれから11年が過ぎ、これからの荒浜の景色はどう変わっていくのか、駐車場も常時開放となり、施設も整備され、なんとなくですがこれからの姿を予想できる形にはなってきました。海岸ではビーチバレーを楽しんでいるグループもいました。カーキッチンも一つでています(許可はとっていないでしょうね)

笑み舞う smile project/NPO法人みんな一書
代表:亀井 勤

9:30 海岸公園センターハウス駐車場集合
〒984-0033 宮城県仙台市若林区荒浜北官林30
ー朝礼ー
ー準備ー
10:00 ―凧あげ開始―
10:30 ―海岸散策、清掃ー
11:30 鎮魂と平和の祈り
    Atoa. (和太鼓) 中川雅寛(日本舞踊)
11:40 写真撮影
11:50解散

現在の、復興、拡大、成長を求める時流の中、
現状維持、継続を目的とした事業の開催は、
さらに厳しい状況になると思います。
しかし、みんな一書は、これからも引き続き、荒浜に暮らす住民の側に寄り添い、ひたむきに努力していく所存ですので、来年もこの地で、いっしょに泣き、笑っていきましょう。